映画鑑賞記

11.6 最強の現金強奪犯(字幕版)/映画鑑賞記

粗筋)現金輸送車のドライバーとして10年間マジメに働き、誰からも信頼されている39歳のトニ・ミュズラン。平凡な日常を送っていた彼はある日、11.6ミリオンユーロもの札束を積んだ輸送車ごと突如姿をくらました。一滴の流血もなく銀行の大金をかすめ取り、警察の追跡をまんまとかわす鮮やかな強奪逃走劇に、フランス国民は熱狂する。だが逃げ切れていたはずのトニは、再び驚愕の行動にでる……。(C) 11.6 – 2012 Pan-Européenne – Wild Bunch – France 3 Cinéma -Rhône-Alpes Cinema – Versus Production

アマゾンプライムビデオ

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フランス映画のようだ。真面目であまり面白くもない目立たない普通の警備員のおじさんが起こす大胆不敵な強盗強奪。一滴も血を流さない平和な強盗事件というところが面白い。

最近日本でも、東大前駅殺人事件とかちょつとこれに似た事件が多い。会社や社会への反抗的な犯罪ならこの映画のように一滴も血を流さない平和な事件を起こして欲しい。

映画の前半は、ちょつとつまらない日常的なストーリ-。ケチで貧乏なのかと思ったらオクションでフェラ-リ-を買ってしまうのには驚いたwww。ケチケチコツコツ貯めてたようだ。警備会社が労働時間をごまかして賃金を削られていたとかが犯行の動機のようだが、凡人ならこのくらいのことで大胆な強盗を決行しようとは思わないところが映画かな?

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