映画鑑賞記

「星守る犬」/映画鑑賞

粗筋

夏の北海道。山中に放置されたワゴン車から中年男性と犬の白骨死体が発見された。遺体の埋葬処理を請け負った地元市役所の福祉課に勤める青年は、何かに導かれるように、残された手掛かりから死んだ男性の足取りを辿る旅に出る。途中、ひとりの少女と出会い、彼女を旅の道連れにしながら、死んだ男性と、その愛犬との短くも永い旅路を紐解いていく涙溢れる感動のストーリー。 (C)2011「星守る犬」製作委員会

「星守る犬」アマゾンプライムビデオ

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子供の頃「フランダ-スの犬」の児童小説読んでいたら、知らぬ間に涙ぐんでしまった。それ以来、どうもおいらは、犬の物語や映画に弱いようで、こういった犬の物語や映画を観ると涙腺が耐えきれなくなってしまうようだ。この映画もやや悲しい物語だ。

人生は無常、ちょつとしたひょうしで足を踏み外すと、この主人公のようになってしまう。善良な人間には、この世界は生き辛い。

犬は無償の愛というか、愛する対価を求めないところが悲しい。動物の愛は見返りを求めないピュアなところが涙腺を緩ますwww 主人公の愛犬「ハッピ-」も名演技。

(映画やドラマに出てくる犬や猫は可愛いけど、実際の犬や猫はぶさいくなのが多い、こんな可愛い犬や猫は野良にならないし、捨てられることもないと言ったら現実過ぎるか)

*「星守る犬」の意味 みあげても見上げても手に入らない星(望み)を見続ける犬

*西田敏行も星になってしまった。

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