先週発表された米国の雇用統計は好調だった。物価指数も落ち着いている。日米の株価もトランプショツクで暴落後、いつのまにかほぼ暴落前に戻ってしまったwww。むしろ関税を予想しての買い貯めの影響か消費も堅調を維持している。
トランプ関税、まだどんな数値に落ち着くのか、7月頃にならないと分からないので、影響が経済指数に出てくるのは秋になってからのようだ。それまでは一喜一憂で落ち着かない経済指数が出てきそう。投資家はしばらく落ち着きのない市場の動きに一喜一憂してのんびりできない時間となりそうだ。
関税というのは最終的には、その国の購買者、米国民が負うことになる。米国民はこれから、消費税に似たような税金を購買毎に25%とか50%とかを払うということになるのだが、どう考えてもそんな高額の税金を米国民が受忍し耐え忍ぶとは思われないwww。恐らく紆余曲折しながら、せいぜい10%くらいに収まるのではと予想するのだが、どうなるか?
トランプ関税は、もともとトランプの大統領選での公約を忠実に実行しているだけなのだが、まだまだこの関税を支持している米国民が4割以上いるというのだから驚きだ。米国民も意外と能天気のようだが、いつまでこの大増税大統領に従っていくか?
実際の関税の数字が決定され、その影響が出始める秋以降の米国民の反応がどうなるか見ものだwww。
********************