少数与党で、予算国会がいろいろ紛糾したが、政府は「高校無償化」で維新を取り込み、国民提示の「178マン無税」の政策を飛ばした!
政府としては、高校無償化のほうがはるかに税金額少ないので維新の提言に乗った。国民か維新か、どちらかを手なずければ政府の予算が通る、両党懐柔する必要は無いので乗りやすい方を選んだ。
国民としては、高校無償化なんてどうでもいいような気がする。高校無償化で、外国人ばかりの私立高校が大儲け?最近SNSで、政府は外国人ばかり優待して貧しい日本人のことは忘れてしまったという意見を多くみるが、確かに最近の政府の外国人ファーストの施政は酷い。どこの国の政府かよ?と思われるほど日本人の事を考えない施政が多いのでおいらも、そんなSNSの意見を見ると賛同してしまう。
こりゃ、与党、次の参院も惨敗濃厚だ。与党も選挙のことを考えていないはずが無いのだけど、どうも国民の意見をくみ取る感覚が壊れてしまっているようだ。ついでに最近おかしくなってしまった維新も票を減らしそうだwww。(愛知万博では黒字をだしたのだが、大阪万博、巨大な赤字を累積中、商売の大阪なのだが、祭事は下手だ、というか維新が利権派とがっちり手を組んでしまったようだwwwどうせ税金だから、….)
最近米国の経済指標がかんばしくない。いよいよ米国経済も退潮し始めたような感じがしないでもない。トランプの朝令暮改政策で、市場も動けない。雇用は悪くないようだが、一時の勢いは無くなってきた。不法滞在の移民排斥で、不法滞在の外国人は働きに出れないどころか、外に出るとやばいのでアパ-トで息をひそめているとか、そんな影響も出ているのかな?関税戦争で米中の物流も変調しだしているようだし。中国の景気もバブルがはじけて退潮しているのに、これに米国が加わったら日本の輸出産業も大変だ。
最近日本国債の金利が1.5%を超えだし始めた。去年はまだ1%超えることは無かったが、日銀の小刻みの利上げの影響が出てきた。一説には日本国債の買い手が出てこんので、国債の価格が下がっているとか。同じ国債買うなら、最近上昇気味の米国債を買うだろう。ということで米国債の金利は逆に下がりはじめている。日米の金利差が縮小しているので、当然為替は円高方向に進行。ほどなく145円くらいにはなりそう。日銀の金利上げも、この4月にもあるとかないとか。遅くとも7月までは又金利上げるだろうし、米国も年内に一度は金利を下げるというのが前評判なので、今後も金利差は縮小していくようだ。140円を大きく割れるようなら、120円も期待ができる。底辺庶民は、円安は生き辛い、円高がいいのだ。物価高も収まるから。
そうそう、世界中の軍需産業企業の株価が暴騰しているとか、株屋は第三次世界大戦を予想希望してるようだ( ノД`)シクシク…。
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