ミャンマ- インレ-湖 2002-1206~1222
インレ-湖は、ミャンマ-の中腹の高原にある湖。かなり涼しい。湖沿いには観光でも有名な猫を沢山飼っているお寺がある。観光客にCATが輪をくぐりぬけて飛ぶ芸を運がいいと観れる。湖の中にレストランもある。湖で漁をなす漁師とか湖沿いに観光客用の市場とか、インレ-湖はそこに住むミャンマ-人の生活の糧のようだ。 ミャンマ-はヤンゴンとか一部の大都会?を除くと、私たち日本人の感覚ではすこぶる田舎じみていて、なぜか昭和のノスタルジャを強く感じる。ミャンマ-は一歩入ると、田舎の村では電気も水道もない。建物もすこぶる素朴で藁とか竹細工とかでできている住居も少なくない。熱帯アジアであるから、寒さということがないから、こんな素朴な住居でも充分快適に生活できるのだろう。素朴で文明とは少し離れた生活スタイルは、長期間では耐えられないが短期間だと、隣の芝生は青い、というわけではないが、なんかなかなかいいように思われる。とはいえ、電気、ガス、水道の無い生活に、長期ではとても耐えられないが。 ということで、文明とはやや距...