
国の借金/国債等/日本1317兆円/米国5440兆円/(*_*)(*_*)(*_*)/世紀末は足元まで来てる?
個人も企業も国も借金癖がつくと大変である。さすがに個人や法人は際限なく借金は出来ない。無限には貸してくれる相手がいない。返済できる能力以上には銀行も普通は貸さない。ところが国となると話は違うようで、国は無限に借金出来る。国は紙幣を刷る能力と国債の発行権を有するので能力的には無限の借金能力がある。ただその過程の果てに国も破産する。世界経済の市場で、その国が刷る紙幣が紙くず同等の価値になる時である。最近米国の借金が持続不可能な数字になっているのではと問題になっている。過日議会を通った米国の減税政策で、日本の報道でも話題になっている。日本の政府の借金額が天文学的な数字になっているのは有名であるが、米国よ、お前もかということになっていると報道されている。日本の場合は債権者は殆ど日本の金融機関=日本人、ということでまだ救いようもあるのだが、米国債の買い手は外国、毎年膨大な貿易赤字を続ける米国は果たしてその返済能力があるのかと疑われはじめている。米国の借金は何と、今や日本の4倍(*_*)37兆ドル。...