日本の車産業のユデガエルがいよいよ始まる?
朝鮮戦争以来、日本の経済を牽引してきた車産業がいよいよ変革のスピ-ドを早めてきた。ガソリンエンジンによる日本の車産業の裾野は広大で、愛知三河の都市経済はこれゆえに他都市に比べての豊かさを享受出来たのだが、今後これが足かせになりそう。EV変革による車産業革命が今、どうやったら広大な裾野のサプライチェ-ンを柔着できるか模索してる。エンジン廻り、駆動周りの企業は早晩消滅。今必死に、既存の技術をもって転業出来る製品開発を模索しているが暗中模索。日本の航空産業に期待をもったが、それも壁が厚く頓挫。八方塞がりというところ。わての都市にも、こういった駆動系や電装系の大きな企業があるのだが、駆動系の会社は今まで3社体制だったのが一気に統合、どうやって次の製品を生み出すか模索中。川下を含めれば数万以上の雇用を抱えるのだから大変だ。ガソリンエンジンも長くて10年の寿命。大きな高層ビルを解体する時のように、崩れる時は砂煙をあげて一瞬で消える。それも前触れもなく。今、この地の企業は、そんな不安を抱えつつ、茹でか...