
メ-ホ-ソン 首長族の村を訪れるの巻 チェンマイで知り合った邦人の人と、4駆のジェミニ-に相乗りで、物好きにも山中のカレン族、首長族の村を訪れてしまった
2,000 04 首長族の村については、いろいろ言われているが? メ-ホ-ソンの首長族はタイの観光用の絵ハガキなどの写真で有名である。北タイ、メ-サイ、メ-ホ-ソン、チェンライを旅している時、たまたま同じく観光で旅してる同い年くらいの日本人と会った。彼は後に知ったが工場関係の電気設備屋とかで、タイ人の彼女を連れての旅であった。タイ人が観光案内や通訳してくれ、4駆の車も割り勘となり、私も便乗して彼らに付いていった次第である。現地人の説明だと、首長のワッバをハメるのは、幼少のころくじで決めるとか。他に雇用の無い部落でもあり、観光資源として政府からも補助があるようで、個人的には人道的にどうかと思うが、経済的な面から今日まで続いているらしい。部落の土産物屋では、ワッバをつけた子供やね-さんが販売員を兼ねている。働き盛りの男どもは、日陰でたむろして、コ-ラ-の蓋と思われる物を盤に並べ、酒を飲みながら博打三昧のようである。他に...