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月は上りぬ 奈良の浅井家には、未亡人の千鶴、未婚の綾子、節子の三姉妹がいた。千鶴の亡夫の弟・昌二は節子と愛しあっていた。節子は昌二の旧友の雨宮と綾子を結びつけようとする。斎藤良輔、小津安二郎が共同で執筆した脚本で、晩秋の古都を背景に、美しく、微妙な女性の愛情の世界を描く文芸大作
監督田中絹代出演笠智衆,佐野周二,山根寿子 1955年昭和30年制作か。これも敗戦後勃興期の映画。この頃の映画観てみるとのんびりしてるな、ストーリ-の題材も展開も凡庸で先が読める。こんなのんびりした、誰でも思いつくようなストーリ-でも、当時は他に娯楽が無かったので良かったんだろうな。監督が田中絹代?彼女、映画の監督もやってたのか。知らんかった。