雑談

コロナと共生する時代の始まりか?

 人生長くやってきたのだが、この歳になって疫病と共生する時代がくるなんて想像もしなかった。私は歴史は嫌いでよく知らないが、歴史的にも疫病と共生する時代が長く続いた例は沢山あるようだ。数十年と続く場合もあった。スペイン風邪というのは人類の三分の一が罹患したというから凄かったようだ。今のところ日本でのコロナの罹患者はわずか1%くらい、亡くなるのはそのまた1%。数字上では無視出来る数なのだが、ことは人の命。ほんのわずかではすまないようである。。コロナで亡くなったと言われる人の多数は他に持病を抱えていて、いずれ近々亡くなりそうだった人が多い。インフルエンザ-でも毎年、このくらいの数の人が亡くなるのだが今年はインフルに罹る人が殆ど居ないという。コロナ騒動で、健康に留意する人が多くなって他の病気にかからなくなるという嬉しい話も。コロナは人間だけでなく動物も同じように罹患する。猫や犬も罹患する。ペットから伝染した人も多いと思われる。本来なら、猫やネズミにも首輪を付けて不要不急の外出は自粛してもらわんと...
雑談

オリンピック閉会 遂に終わったよ

今日から又、普通のお盆休みに戻るかな。何も変化の無い凡庸な休日も楽しい。連日のオリンピック祭りはさすがに飽いた。閉会式評判良くなかった。私にはどれ観ても余り感動しないので、どれもいつもつまらん。 今日は台風の影響で雨が降るとか。久しぶりの雨に期待しよう。少しは涼しくなるかな。冬が恋しい。 昨日の菅総理の支持率最低になった。オリンピック開催の目論見外れたかな?視聴率と支持率はやはり無関係か。平時だったらなんとかうまくこなしただろうが、戦時の総理としてはやや心もとない。時々原稿も読み飛ばしするようだが、健康状態大丈夫なのかな?パラが終わったら解散とか言われているがどうなるかな。スガさんでは選挙は無理とかいう意見与党からも出ているからこれからひともんちゃくあるのか。今のところ与党にも野党にも風吹かず。
雑談

鑑賞記 ドラマ 後妻業 ⅱ

ドラマ 後妻業と言えばこっちの方が新しい。木村佳乃 はこのドラマ前後から悪女役に開眼したようで、その後時々悪女役をするようになったようだ。ある程度地的要素が無いと、悪女役は上手くこなせないのだが、どうなんだろう。そこは役者だから地の性格とは全く別でもこなせるのかも。こちらのドラマのほうが、やや心理描写のほうに重点がかかっている。ストーリ-もやや異なる。老人の性業欲と、それに漬け込む悪女、の原点は同じ。二つの作品を見比べてみるのも楽しい。
雑談

鑑賞記 後妻業の女 

監督鶴橋康夫出演大竹しのぶ,豊川悦司,尾野真千子性と金、こんな人間の欲望の2大タイトルが題材なら誰でも面白いスト-リ-が書けそうな題材であるから面白いに決まってる。悪女なら日本でも指折りの 大竹しのぶ。彼女が元夫、さんまと並ぶとさんまさえ善良にみえてしまうほど悪女では名演技。老人に近づいてくる男や女、意図が無いはずがない。先日判決が下りた、このドラマを地でいったような事件でもあった。いや逆にあの事件からこのドラマは生まれたのかも。数人もの老人やおじさんを手玉にとって殺害した殺鬼女、どんな妖艶な容貌かと思ったら、写真を見てもどうしてこんな女に騙されたのかと思われるほど信じられないような容貌であった。優しかったのか、記者の取材によると、男の心の隙間に入り込むのが得意だったと証言してる人がいた。生命保険外交員をしていた時期があったようで、保険の知識には詳しい。手に職の無い女性が多い職種だ。ただ外交能力、口が上手いのは必要条件。そしてあんな練炭殺人事件とかいろいろ信じられないような事件を起こして...
雑談

いよいよ来たよ 重症者以外は入院できません!

タイトルの、先日の政府の布告は、いよいよ来たかという思い。皆保険の日本で、死にそうにならないと入院出来ないとは。現実、今はコロナ病床が逼迫しているから、このような扱いをしないと重症者を救えないようだ。東京、予想以上にコロナ病棟は悲惨な状況のようだ。私ら地方に住む者は東京で良かった(ちょつと失礼)、と思うしかないけど。でも東京で起きてることは時間差で地方にも波及する。地方の医療体制は東京ほどには完備されてないから、東京のような状態になったら正しく日本医療崩壊。それにしても、こんなに早く東京の医療崩壊が来るとは、予想より早いな。twitterの書き込み見ると、軽症者でも39度以上の高熱を発し、肺炎で息も絶え絶えで当局に電話しても看護婦が話せるうちは大丈夫だとか言われて軽症者扱いでホテルか自宅待機だとか。私の想定の軽症レベルとは段違いにハードルが高いようだ。政府の言う重症者というのが、どんなレベルか想定出来ない。あと医療関係者の弁だと、重症者の定義があいまいで、担当行政担当者の恣意でかなり重症...
雑談

朝生 鑑賞記 久しぶりに田原さんの元気な姿を観た

久しぶりに映画観ながら朝生を観てしまった。80何歳か知らないが、相変わらず元気いっぱいの田原を観た。若かりし頃のような鋭い突っ込みや単語が出てこない事はあるが、まだまだお元気のようだ。以前、ムチャクチャと入れ歯の音が気になったが昨夜はそれも無かった。音が出ないように訓練したのか、入れ歯を変えたのかな?日々改善努力。 コロナが題目であった。これを観ての感想は大筋下記のようであった。1、水際対策が失敗した。2、ワクチン獲得戦争に惨敗した3,厚生省の利権と縦割り、縄張り争いでコロナ対策の行政が機能しなかった4 一番弱い飲食店ばかりいじめるのはどうか5 訪問医療とその問題点1 については、こと既に遅しで、今になって反省していてもしょうがないのだが。これも相変わらずで、縦割り行政で機敏な判断で行政が人を回せなかったということのようだ。入管の不手際、人員不足、臨戦時対応が出来ず、ザル状態で感染者を入国させてしまった。2 は責任を取りたくない官僚と行政が、最初ワクチン効果に疑問を抱くマスコミに迎合し国...
雑談

映画鑑賞記 「終わった人」 舘ひろし 黒木瞳 広末涼子 臼田あさ美 今井翼 ベンガル 清水ミチコ 温水洋一 / 高畑淳子 岩崎 …等々の出演者

舘ひろし黒木瞳広末涼子臼田あさ美今井翼ベンガル清水ミチコ温水洋一/高畑淳子岩崎...等々の出演者。館ひろし、そんなに演技が上手いとは思わないが、なぜかいつも主演。 それなりに楽しめた。館ひろしが東大法学部卒の役を演ずるには少々違和感があるが。題名から分かるように派手な立ち回りは一切ない、やや悲しいサラリ-マンの退職後を描く。普通ならあの立場なら定年退職後も天下りポストがあるはずなのに。そして役員なら普通70歳までは居座れるはずなのだが。さんな疑問は置いといて、最後1億前後の借金を背負って社長を終えるのもいささか分からない。会社と社長とは別人格なのに、何故会社の負債を社長が払わなければならないとか。他にも役員がいれば、分担ではないかとか。会社の銀行からの借り入れに、個人補償もしちゃつたのかとか。突っ込みどころ満載なのだが、それも置いといて、一応楽しめました。
雑談

コロナでオリンピック視聴率が躍進

皮肉だが、コロナで家で自粛してる国民がやることが無いのでテレビでオリンピック観戦。一方先週から大都会のコロナ陽性者が激増。東京を含めた3都市でまた緊急事態とか。このままだと東京だけで万に届きそう。いよいよ日本も毎日数万の陽性者が出るインドやインドネシアのようになってしまう可能性がでてきてしまったようだ。そうなったら、感染者対応の病院は阿鼻叫喚となってしまう。英国は毎日3~4万の陽性者が出ていても帰省を解除、マスクの着用も必要が無いと言っている。国民の6割前後がワクチン接種、重症者や死人は少ないと見たようだ。どこの国もコロナ対策にはリスクを取った博打に出ている。一方日本政府は万策尽きたかのようで、陽性者が激増していいくのを見守るばかり。 これだけ医療技術が進んだと言われた今日でも、目に見えないコロナウィルスには無力のようだ。これが陰謀説の某国の殺人兵器のウィルスだとしたら、凄いものだ。火力を用いない武器でも平和裏に国を混乱に陥れ、経済を破滅させることが出来るかの実証試験かも。ウィルスと言え...
雑談

手のひら返し! 政府のオリンピック開催の暴挙?は成功か?失敗するか? 今のところ….

 今週のSNSのヒットワ-ドに 手のひらがえし  という言葉が躍進しているとか。マスコミが手のひらを返したように、今までオリンピック開催を非難してたのが急にオリンピック礼賛モードになってきたことを言うらしい。今のところ、日本の金の数は米国、シナを凌いでトップ。そしてオリンピックにまつわるドラマも出てきた。テレビの視聴率もかっての五十数年前のオリンピックに肉薄。これではマスコミも、いつまでも批判ばかりしているわけにはいかない、金儲けの機会を逃してしまう。ということで、手のひら返し、とあいなっているとか。金欲には勝てず、宗旨がひざまずくこととなってしまった。政権がマスコミの非難をものともせず、リスクを取って挙行した目論見が的中しだしてきた。このままオリンピック熱が快進撃すれば、リスクをとった獲物は大きい。ただ暗雲もたれ始めてきた。最近東京をはじめとして大都会のコロナ陽性者が激増。果たして、閉会式の頃には、どのような雲行きになっているのか、見ものである。
雑談

映画鑑賞記 THE GUILTY デンマ-クの映画だとか

製作費は殆どかけないで出来てしまったのではないかと思う映画。舞台は緊急通報指令室。そこでのコールセンタ-の応答だけで映画は進行する。電話にかかってきた相手の情景、舞台は一切出さず、ただ電話の応答だけでストーリ-は展開される。視聴者の想像力の中で応答の相手の状況をイマジネ-ションさせてストーリ-は展開される。スリリングな映像で視聴者を堪能させるというのとは真逆手法。これなら、ラジオドラマでもいいのではないかと思うのだが、そこは映像、主演者のテクでなかなか面白く見せてしまうところがいい。派手なアクションとかに見飽きた人にはお勧め。
雑談

落書き日記 今日も暖かかった 

 暑いので部屋に閉じこもって横になって映画観ているといつのまにかうたた寝してしまう。最近庭仕事が暑さのせいで出来ないので運動不足か、先日体重計に乗ったら1~2キロ増えていた。余り食べないのに体重だけが増えるという不思議。まだ腹が出てくるところまではいかないからいいか。いや昨日は隣の8畳間2部屋、1か月ぶりに汗かきながら掃除機かけて雑巾がけしたから運動も多少してるかな。先日、寝室のエアコン1セット取り替えたが、もう1台交換したいのだが、なかなか気力が出ない。暑い昼間は当然したくないのだが、夕方になっても面白い映画に夢中になってしまって。 今日はオリンピック柔道、兄弟で金メダルとかいうのが一番のニュ-スかな。兄弟だけあって顔はそっくり。こんな妹にプロポ-ズする男はかなり勇気がいるだろうな。どうでもいいけど。無観客でも地の利か、日本のメダル獲得数も順調に伸びている。五十数年前の東京でのオリンピックは大翼賛会で、ほとんどの日本人が熱狂したものだ。東洋の魔女とか、神がかり的な試合もあった。今は国民...
雑談

ドラマ鑑賞記  the big short マネ-・ショ-ト華麗なる大逆転

 サブプライムの金融界の大惨事の裏側を暴いたドラマ。銀行や金融筋の詐欺商品まがいの販売は最近でも、郵貯保険、スルガ銀行とかまだ記憶に新しい。販売してる銀行員や郵貯職員も犯罪を犯していると認識しながらも欲のためにしてしまう。それも組織がらみで。ペットの犬の名前でロ-ンを組んだという話には笑えるが、実際スルガ銀行も似たようなことをしていたのだから日本の銀行も例外ではない。金融関係や不動産関係の人種は、ちょつと要注意、外見は紳士的でも、どんなあくどい魂胆をもっているか分かったものでは無い、というのは世界中どこでも同じらしい。まぁそんな人ばかりでもないけど。行政も上手く詐欺が回転している間は容認しているのだが(スルガ銀行も事件が露呈するまでは地方銀行の寵児ともてはやされたのだが)、一旦つまづくと、やっと重い腰を上げる、という構図は今更ながら。最終的にそのツケを払うのは末端の国民。それにしても、バカでもオカシイと思うサブプライムロ-ンが何故あのような形で展開され販売されたのか、未だに魔訶不思議だ。
雑談

本日はオリンピックの開会式じゃ 無観客の開会式は感無量?

 映画観ながらオリンピックの開会式を観る。音は消して。観客はいないが、いかにも居るような風情を出していた。無観客オリンピックというのは過去の歴史を見ても初めてじゃないだろうか。観客のチケット代が千億前後がパア-とか。庶民の金銭感覚では全く異次元の桁でよく分からん。まぁこれだけのお金があれば、ずいぶんの貧乏人が幸せになるだろうとかは想像できるが。もともと開会式というのは毎回見てもつまらん事が多い、今回も例外では無かった。一端ケチが付くと次から次へといろいろ出てくるものだ。大翼賛会では無いからいろんな意見が出るのはいいのだが。国民の関心は、今度はどんなケチが出てくるかと期待しているむきもある。8月の9日までは、これで日本もしばらくお祭りム-ド。夏休みである。暑いあつい夏になるかな。
雑談

怪奇現象?いつのまにか休日が増えてる 我が家のカレンダ-の19日の休日が22日に移動

 知らなかった、7月22日、23日がいつのまにか休日になってる。銀行もお役所もお休み。銀行振込しようとして気づいた。まいったな。昨日からソフトボ-ル開始、来月9日まで、日本は準夏休みに入ったようだ。もともとコロナ禍で気分はブル-なのに。 いよいよ始まる注目のオリンピック、風向きが変わったのか政経のお偉方も出席しない人が続出。変り身の早いのに苦笑。次々と出てくるオリンピックがらみの醜聞、徒に大昔の都合の悪い発言を誰かが掘り返してワザとマスコミに流し、マスコミも大衆受けすると思ったのか大々的に取り上げて国民のオリンピックへの非難に油を注いでいる。どだい芸能人とかお笑いのタレントに世の常識や道徳律を求めるのがナンセンス。彼らは其れを壊してナンボとか稼ぐのだから。そういった人道徳律の社会に起用するのが間違い。最近はこういった文化人に一般の道徳律を守るように求める風潮たがおかしい。 この夏は盆踊りも花火も中止、コロナ自粛に疲れた国民は何か無心に酔いしれる祭りを期待してるのにな。コロナ陽性者数、東京...
雑談

映画鑑賞記 天国の本屋 恋火 

 以前一度観たことがあるが、ストーリ-もおぼろげ、再度観てしまった。今は亡き竹内結子。どんな可愛い女優も年とればしわくちゃのおば-ちゃんになってしまうが、若くして亡くなれば観客の記憶は永遠に美しいままの女優の残像で残る。ある意味女優冥利で亡くなったのかも。 十数年前にがんになった時、おいらもいよいよ終わりかな、と思った時もあったが、今日まで生き延びてしまった。当時、学生時代からの学友に、いよいよ背後から死の影の足音が聴こえるようになってきた、と言ったら、おれは全然聴こえないと笑っていた友も、その後俺より先に逝ってしまった。がんの手術で入院してた時、見舞いに来てくれた友が、大半俺より若いのに先に逝った。生死の順番ほどランダムなものは無いと最近思う。災害で多くの人が亡くなるニュースを見ると、紙一重の差が生死を分かつのを知る。その意味では、俺も今日は元気だが明日は分からない。とはいえ、なかなかしぶといから簡単には逝けそうもないが。 この映画は人の最も興味のあるロマンスと美しい花火と悲しい事件と...
TRANSRATE