
米国大統領利権の甘い蜜と鞭
不安と波乱の未来を懸念される2025年が始動。毎日けたたましく報道されるトランプの過激とも思われる行動と発言。カナダを米国州に加盟させるとか、グリ-ンランドを買収したいとかの発言は、世間もびっくりwww。突然のこんな発言に、多くの人は違和感を感じたと思うが、トランプがプーチンの化身に見えてしまった。米国保守層の人々には心地良い発言にも聞こえるが、民主国の盟主がこんな発言しだすとは、怖い時代になった。米国大統領就任式は、名だたるIT関係の経営者が取り巻く、大統領利権に群がる陣組のように見えた。金儲けのためには信条は別として権力に擦り寄るしたたかな経営者。はたしてトランプを誕生させた中産低位の米国民に添えるような政権になるか、いささか不安。米中関税戦争が再び始まろうとしている今年、石破政権はどらにも甘い顔をみせて、つかずはなれずで様子見かな?経済利害としては、米中の争いをうまく利用して、両者から上手く甘い汁を吸うことが出来るかどうか?BRICSといわれる国々は、この間を上手く泳ぎ、安いエネル...