今話題のフジテレビ。テレビ職員幹部の関与が疑われている。まさか上場企業の、各種社会問題を追及する立場の大手メディアがこんな疑惑に曝されるなんて。これが事実なら電波免許はく奪!なんていう意見も出てきそう。次々と大手企業がフジテレビのスポンサ-広告の自粛が報道されている。去年くれまでの雲行きでは、被害者、加害者との示談がなされ、これで幕引きかと思われていたが、加害者側の被害者との示談決着発表で、これからも今までどおりのテレビ活動を続けるとかいうようなメッセ-ジ発表で、逆に炎上着火してしまった。ひっそりと時間かけてしばらくオトナシクしていればよかったのにwww。「雉も鳴かずば撃たれまい」の格言どおりの展開だ。
世間が驚いたのは示談金「9千万円」。こりゃ余程のことをしでかしたと想像される。これが90万円くらいなら、なんだ大したことしてないのかよ、と言うことになるのだが、金額が大きすぎたwww。加害者にとっては、そんなに大した金額ではないのかもしれないが、我ら庶民なら、この金額で10~20年は生活出来る。
最近テレビ業界も醜聞が多すぎる。芸能界とテレビ業界、もちつもたれつで、多少の醜聞は今まで圧倒的なメディアとしての圧力で抑えられてきたが、もうそのタガが外れて圧力の力も無くなってきたようだ。一方でネットの動画サイトが興隆して、かなりの自由度で、メディアの醜聞を曝すことが出来るようになって、ポロポロと面白い醜聞が聞こえるようになってしまった。
ネットの興隆が、社会の力関係を変えていく。良くなるのか悪くなるのかは使い方次第であるのだが、今はまだその混乱期のようだ。この事件で、一斉に嵐のようなバッシングが関係者に浴びせられているようだが、それによる2次被害者が出なければいいが。
外資が窮地のこのテレビ局を狙っているとか。外資テレビ局というのも違和感があるな。
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