雑談

中国のバブルが又話題になっている、オオカミ少年の如く何度も囁かれた中国のバブル、今度こそ本当に弾けるのか?そして我ら底辺庶民へのその影響はあるのか?

何かのニュースで見たのだが、中国のマンションは35億戸くらい建造されたとか。
世界二位の人口大国ではあるが、人口は14億前後。さすがに35億戸もマンションがあってはちょつと多過ぎ。今までは買えば儲かるといわれた中国の不動産ではあるが、さすがに人口より遥かに多いマンションはどう考えても噴飯ものだ。漫画か落語のようなこんな珍現象に、さすがに中国当局も危機感を感じて、この不動産バブルにブレ-キをかけたがやや遅すぎたのか、あるいはコロナとかの予期しないリスクが重なったのか最近の中国経済は変調をきたし始めてきたようだ。今のところ我らにとっては対岸の火事で影響は皆無ではあるが、この後対岸の火事では済まず我らにも飛び火や延焼の憂き目に会うのか今のところ、経済の評論家もこの後の展開について、はっきりした展望を語らない。巨大な中国経済、崩れるとしても時間をかけて数年以上の時間で、少しづつずるずるとこけていくのであろうか。
この地域は自動車産業が支えである。輸出の半分は中国、その輸出先が壊滅状態になったら無傷とは思えない。不況になれば真っ先に切られる派遣や契約社員。最近では結構多い外人労働者。そんな人たちが雇用を失うと社会不安の火種ともなる。最近期間社員のリクル-ト広告がよく目につくので、車関連の企業は好調のようだが、いつまでも好況が続いて欲しいのだが?
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