粗筋
1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍のウィラード大尉は、軍上層部から特殊任務を命じられる。それは、カンボジア奥地のジャングルで、軍規を無視して自らの王国を築いているカーツ大佐を暗殺せよという指令だった。ウィラードは4人の部下と共に、哨戒艇でヌン川をさかのぼる。
*********************
既に1回以上は観たことのある映画だが、再度観る。詳細場面は忘れてしまっているwww。「ベトナム戦争」といっても今では余り記憶のある人も少ないかな。戦争の凶暴性、戦場では人は野獣と変貌とか、言葉ではなんとでも言えるが、こういうのは体験した人でないと理解不能かな。圧倒的な火力を持つ米軍が初めて負けた戦争でもある。ベトナム戦争を扱った映画も沢山あるが、これもその有名な映画の一つ。狂気と正気、それを行ったり来たりするのが人類の歴史かな?
今も続くロシア&ウクライナ戦争、イスラエル&中東戦争、武器は進化したが人間の狂気性は変わらないようだ。
ヘリでベトコンを襲撃する時に「ワーグナ-」の音楽の大音声を敵に聴かせながらの攻撃、正気と狂気の中での殺し合い、実際こんな戦争もあるのかな?
*********************