雑談

日銀新総裁ニュ-ス について

日銀の次期総裁が誰になろうが、我々庶民にとっては雲上の組織の雲上の人事、関係がないのではあるが、内閣の大臣の人事より大騒ぎされていることはそれなりに影響が底辺の庶民にもあるのかな。

円安も落ち着いてきて一時151.9円をつけていたのが、今は132.5~127円あたりをうろうろしていて次の波動を手探りしているようにみえる。4月以降の日銀の新人事で、日銀がどのように現在黒田さん時代のここ10年間の大風呂敷を広げまくった後処理をこなしていくかに注目が集まっている。植田さんの前に雨宮さんに打診があったと報道されていたが、固辞されておはちが植田さんに回ったとか。これからの日銀の大風呂敷の後処理を考えると、日銀の歴史に黒塗りされる大きなリスクのポストに低報酬で就くのはたまらんと固辞するのは合理的な判断だ。

誰からも予見されていなかった、穴だった植田さん、アベノミクスにも一役かっていたようだ、リフレ派ともみられないことはない。ゼロ金利を主張したとも伝えられている。日本でも有数の研究者とも伝えられている。副総裁は日銀生え抜きの方と、前金融庁長官。実務は副総裁がこなすのかな?

舵取りを間違えると、ハイパ-インフレを起こし金融封鎖も起きかねない今の日銀環境。

底辺庶民にとっても、無関心でいると、ある日突然、銀行からお金を引き出せないなんていうこともあり得るので注視しないといけないようだ。案じられるのは岸田内閣の方向性がいまなおよく分からないところである。のらりくらりと未来の展望を出さず、大臣更迭内閣と揶揄されかねない状況。貧乏人も枕を高くして安眠しておれないのだ。

 

日銀新総裁関連ニュ-ス

 

 

 

 

↑ メディアの予想は全くあたらなかった予想日銀人事

 

副総裁には内田真一理事、氷見野良三前金融庁長官

TRANSRATE