政府の為替介入は、火に油を注いだ!

落書き日記

遂に大蔵が伝家の宝刀を抜いた。Max160.5円まで円安が進み、ここで放置したら170円か?と、思われる時点で遂に大蔵が介入。結局5円超まで円高が進行したが、金曜時点ではもぅ157円くらいまで戻ってしまった。

大蔵の今回の介入は下手 www。夕方の市場取引が盛んな時に介入したのが原因か、最初はじりじり下げ。いつもの介入だと、最初からドスンと下げるのに、今回はじんわりと下げた。費やした金は約5.5兆円と報道されていた。

介入だけでは、相場の流れは変えられないというのは教科書にも書いてある。特に今は地合いが悪い。石油ショック前夜みたいな状況なので、どこの国も、原油の買い付けに米ドルが必要だ。日本も今、米ドル札引っ提げて、あちこちの原油産出国に交渉している最中。ここで円買い介入しても、多分連休明け、間もなく、又160円に突入してしまい、いわゆる投機筋といわれる連中に、5兆円差し出したようなものになりそう。www

先月4月に、日銀の利上げは、諸般の事情により、6月まで繰り延べされてしまい、これを見ての円売り日本売りだったので、政府としては介入以外に手が無かったようだ。

円安と対で心配されるのは、日本の国債の暴落。遂に10年国債は、2.5%を超えてしまった。これ以上国債の金利が上がると、政府の国債の利払いが財政を揺るがす。何しろ今、政府の国債発行額は1200兆超。国債の利払いだけで、税金が30兆円消えていく。今税収は75兆円くらいだから、そのうち国債の利払いで税収の半分が消えることになりそうだ。

日本の財政も心配だが、米国も悲惨である。米国債の長期金利は今、10年債で4.4%弱。米国の国債の発行額は現在39兆ドルといわれているので、毎年、国債の利払いだけで275兆円が消えていく。米国の年間の国防費は昨年度は1兆ドル、次年度は1.5兆ドルを要求しているが、国防費をはるかに凌駕した利払いに窮しているのが米国で、日本も大変だが、米国も火の車である www。(関税で稼ごうとしているが、違法といわれてしまい、今後どうなるか?)

米国もこんな借金地獄だが、更にその上手をいく借金地獄の日本。だから、日本売り、円売りは、簡単には収まらないという力学のようだ。

ということで、週明け待たず、投機筋が又仕掛けてくるのかな?

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