2021-07

雑談

映画鑑賞記 「終わった人」 舘ひろし 黒木瞳 広末涼子 臼田あさ美 今井翼 ベンガル 清水ミチコ 温水洋一 / 高畑淳子 岩崎 …等々の出演者

舘ひろし黒木瞳広末涼子臼田あさ美今井翼ベンガル清水ミチコ温水洋一/高畑淳子岩崎...等々の出演者。館ひろし、そんなに演技が上手いとは思わないが、なぜかいつも主演。 それなりに楽しめた。館ひろしが東大法学部卒の役を演ずるには少々違和感があるが。題名から分かるように派手な立ち回りは一切ない、やや悲しいサラリ-マンの退職後を描く。普通ならあの立場なら定年退職後も天下りポストがあるはずなのに。そして役員なら普通70歳までは居座れるはずなのだが。さんな疑問は置いといて、最後1億前後の借金を背負って社長を終えるのもいささか分からない。会社と社長とは別人格なのに、何故会社の負債を社長が払わなければならないとか。他にも役員がいれば、分担ではないかとか。会社の銀行からの借り入れに、個人補償もしちゃつたのかとか。突っ込みどころ満載なのだが、それも置いといて、一応楽しめました。
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コロナでオリンピック視聴率が躍進

皮肉だが、コロナで家で自粛してる国民がやることが無いのでテレビでオリンピック観戦。一方先週から大都会のコロナ陽性者が激増。東京を含めた3都市でまた緊急事態とか。このままだと東京だけで万に届きそう。いよいよ日本も毎日数万の陽性者が出るインドやインドネシアのようになってしまう可能性がでてきてしまったようだ。そうなったら、感染者対応の病院は阿鼻叫喚となってしまう。英国は毎日3~4万の陽性者が出ていても帰省を解除、マスクの着用も必要が無いと言っている。国民の6割前後がワクチン接種、重症者や死人は少ないと見たようだ。どこの国もコロナ対策にはリスクを取った博打に出ている。一方日本政府は万策尽きたかのようで、陽性者が激増していいくのを見守るばかり。 これだけ医療技術が進んだと言われた今日でも、目に見えないコロナウィルスには無力のようだ。これが陰謀説の某国の殺人兵器のウィルスだとしたら、凄いものだ。火力を用いない武器でも平和裏に国を混乱に陥れ、経済を破滅させることが出来るかの実証試験かも。ウィルスと言え...
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手のひら返し! 政府のオリンピック開催の暴挙?は成功か?失敗するか? 今のところ….

 今週のSNSのヒットワ-ドに 手のひらがえし  という言葉が躍進しているとか。マスコミが手のひらを返したように、今までオリンピック開催を非難してたのが急にオリンピック礼賛モードになってきたことを言うらしい。今のところ、日本の金の数は米国、シナを凌いでトップ。そしてオリンピックにまつわるドラマも出てきた。テレビの視聴率もかっての五十数年前のオリンピックに肉薄。これではマスコミも、いつまでも批判ばかりしているわけにはいかない、金儲けの機会を逃してしまう。ということで、手のひら返し、とあいなっているとか。金欲には勝てず、宗旨がひざまずくこととなってしまった。政権がマスコミの非難をものともせず、リスクを取って挙行した目論見が的中しだしてきた。このままオリンピック熱が快進撃すれば、リスクをとった獲物は大きい。ただ暗雲もたれ始めてきた。最近東京をはじめとして大都会のコロナ陽性者が激増。果たして、閉会式の頃には、どのような雲行きになっているのか、見ものである。
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映画鑑賞記 THE GUILTY デンマ-クの映画だとか

製作費は殆どかけないで出来てしまったのではないかと思う映画。舞台は緊急通報指令室。そこでのコールセンタ-の応答だけで映画は進行する。電話にかかってきた相手の情景、舞台は一切出さず、ただ電話の応答だけでストーリ-は展開される。視聴者の想像力の中で応答の相手の状況をイマジネ-ションさせてストーリ-は展開される。スリリングな映像で視聴者を堪能させるというのとは真逆手法。これなら、ラジオドラマでもいいのではないかと思うのだが、そこは映像、主演者のテクでなかなか面白く見せてしまうところがいい。派手なアクションとかに見飽きた人にはお勧め。
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落書き日記 今日も暖かかった 

 暑いので部屋に閉じこもって横になって映画観ているといつのまにかうたた寝してしまう。最近庭仕事が暑さのせいで出来ないので運動不足か、先日体重計に乗ったら1~2キロ増えていた。余り食べないのに体重だけが増えるという不思議。まだ腹が出てくるところまではいかないからいいか。いや昨日は隣の8畳間2部屋、1か月ぶりに汗かきながら掃除機かけて雑巾がけしたから運動も多少してるかな。先日、寝室のエアコン1セット取り替えたが、もう1台交換したいのだが、なかなか気力が出ない。暑い昼間は当然したくないのだが、夕方になっても面白い映画に夢中になってしまって。 今日はオリンピック柔道、兄弟で金メダルとかいうのが一番のニュ-スかな。兄弟だけあって顔はそっくり。こんな妹にプロポ-ズする男はかなり勇気がいるだろうな。どうでもいいけど。無観客でも地の利か、日本のメダル獲得数も順調に伸びている。五十数年前の東京でのオリンピックは大翼賛会で、ほとんどの日本人が熱狂したものだ。東洋の魔女とか、神がかり的な試合もあった。今は国民...
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ドラマ鑑賞記  the big short マネ-・ショ-ト華麗なる大逆転

 サブプライムの金融界の大惨事の裏側を暴いたドラマ。銀行や金融筋の詐欺商品まがいの販売は最近でも、郵貯保険、スルガ銀行とかまだ記憶に新しい。販売してる銀行員や郵貯職員も犯罪を犯していると認識しながらも欲のためにしてしまう。それも組織がらみで。ペットの犬の名前でロ-ンを組んだという話には笑えるが、実際スルガ銀行も似たようなことをしていたのだから日本の銀行も例外ではない。金融関係や不動産関係の人種は、ちょつと要注意、外見は紳士的でも、どんなあくどい魂胆をもっているか分かったものでは無い、というのは世界中どこでも同じらしい。まぁそんな人ばかりでもないけど。行政も上手く詐欺が回転している間は容認しているのだが(スルガ銀行も事件が露呈するまでは地方銀行の寵児ともてはやされたのだが)、一旦つまづくと、やっと重い腰を上げる、という構図は今更ながら。最終的にそのツケを払うのは末端の国民。それにしても、バカでもオカシイと思うサブプライムロ-ンが何故あのような形で展開され販売されたのか、未だに魔訶不思議だ。
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本日はオリンピックの開会式じゃ 無観客の開会式は感無量?

 映画観ながらオリンピックの開会式を観る。音は消して。観客はいないが、いかにも居るような風情を出していた。無観客オリンピックというのは過去の歴史を見ても初めてじゃないだろうか。観客のチケット代が千億前後がパア-とか。庶民の金銭感覚では全く異次元の桁でよく分からん。まぁこれだけのお金があれば、ずいぶんの貧乏人が幸せになるだろうとかは想像できるが。もともと開会式というのは毎回見てもつまらん事が多い、今回も例外では無かった。一端ケチが付くと次から次へといろいろ出てくるものだ。大翼賛会では無いからいろんな意見が出るのはいいのだが。国民の関心は、今度はどんなケチが出てくるかと期待しているむきもある。8月の9日までは、これで日本もしばらくお祭りム-ド。夏休みである。暑いあつい夏になるかな。
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怪奇現象?いつのまにか休日が増えてる 我が家のカレンダ-の19日の休日が22日に移動

 知らなかった、7月22日、23日がいつのまにか休日になってる。銀行もお役所もお休み。銀行振込しようとして気づいた。まいったな。昨日からソフトボ-ル開始、来月9日まで、日本は準夏休みに入ったようだ。もともとコロナ禍で気分はブル-なのに。 いよいよ始まる注目のオリンピック、風向きが変わったのか政経のお偉方も出席しない人が続出。変り身の早いのに苦笑。次々と出てくるオリンピックがらみの醜聞、徒に大昔の都合の悪い発言を誰かが掘り返してワザとマスコミに流し、マスコミも大衆受けすると思ったのか大々的に取り上げて国民のオリンピックへの非難に油を注いでいる。どだい芸能人とかお笑いのタレントに世の常識や道徳律を求めるのがナンセンス。彼らは其れを壊してナンボとか稼ぐのだから。そういった人道徳律の社会に起用するのが間違い。最近はこういった文化人に一般の道徳律を守るように求める風潮たがおかしい。 この夏は盆踊りも花火も中止、コロナ自粛に疲れた国民は何か無心に酔いしれる祭りを期待してるのにな。コロナ陽性者数、東京...
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映画鑑賞記 天国の本屋 恋火 

 以前一度観たことがあるが、ストーリ-もおぼろげ、再度観てしまった。今は亡き竹内結子。どんな可愛い女優も年とればしわくちゃのおば-ちゃんになってしまうが、若くして亡くなれば観客の記憶は永遠に美しいままの女優の残像で残る。ある意味女優冥利で亡くなったのかも。 十数年前にがんになった時、おいらもいよいよ終わりかな、と思った時もあったが、今日まで生き延びてしまった。当時、学生時代からの学友に、いよいよ背後から死の影の足音が聴こえるようになってきた、と言ったら、おれは全然聴こえないと笑っていた友も、その後俺より先に逝ってしまった。がんの手術で入院してた時、見舞いに来てくれた友が、大半俺より若いのに先に逝った。生死の順番ほどランダムなものは無いと最近思う。災害で多くの人が亡くなるニュースを見ると、紙一重の差が生死を分かつのを知る。その意味では、俺も今日は元気だが明日は分からない。とはいえ、なかなかしぶといから簡単には逝けそうもないが。 この映画は人の最も興味のあるロマンスと美しい花火と悲しい事件と...
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ドラマ鑑賞記 Fukushima 50 今なお、記憶に新しい9.11の原発事故 何故あのような大惨事が起きたのか

 2連投で映画とドラマ観てしまった。概要は誰でもニュースで知っているこの事件。でも今だに原発は日本にも、世界の各所で稼働中。楽観的想定を超えた自然災害、人的なトラブル、テロ、等の数えきれない要因で、又いつ暴走するのか。暴走しだしたら人智を超えた破壊力を持つ原発は是か非か。 なまなましい当時の緊迫した現場の描写、結末は分かっていても面白かった。当時、それほど事態が緊迫していたとは後になって初めて知らされた国民。現在のコロナ禍の状態に似る事象は多い。 それにしても、何故電源を地下に設けたのかとか原発の基本的な設計面からも素人が考えても不可解と思われることが多かった。あれほど国民を震撼させても結局責任は誰も取らなかったとか。
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映画鑑賞記 男はつらいよ 50 お帰り寅さん

 いや~、久しぶりに観てしまった寅さん。登場してくる俳優も皆んな歳とったな。そりゃ何十年も前からやってるから歳とるのも当たり前か。しわくちゃになった倍賞千恵子、いぶし銀のような前田吟。かっては美少女の後藤久美子、それぞれが年輪を刻んで登場。渥美清が亡くなってから既に何年がたつのだろうか。かっての主演が亡くなっても映画をつくってしまう山田洋二郎監督。家族や友達との人間模様を上手く描き出す才は相変わらず。人それぞれに重い荷物を背負いながらも交錯する人間関係の中を人はそれでも希望をもって生きていく。人間のしがらみをストーリ-にするのは簡単だと言ってた山田監督お手芸の映画の再現だった。この何十年ものシリーズ映画を観る人は、又それぞれ、男はつらいよの何十作の時間の流れと自分の人生の時間の流れを重ね合わせながら、映画のシ-ンのそこそこにその追憶を重ねて思い出しながら観てしまうだろう。作品の質はともかく、シリーズの年輪だけで魅入ってしまいそう。
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バガン(ミャンマ-) ヤンゴンのバスセンタ-から夕方出発、翌朝バガンに到着 近くのホテルをゲットして数日散策

  バガンはミャンマ-でも指折りの観光地。何があるかというと、村のあちこちに金ぴかのパコダ、つまりお寺の館があるのです。築年はどれも古いので荒廃の激しいものも多く、現在では修復中のパコダも多いとか。 ミャンマ-のあちこちから、若い青年が仏道修行、信仰心の高揚のために訪れます。出家した人もしてない人も。私はヤンゴンのバスセンタ-から、夕暮れ少し前出発のバスに揺られ、翌朝午前6時前後到着のバス車泊の旅でした。ミャンマ-は鉄道も走っているのですが、バスもポロイですが、汽車も凄いとか。レ-ルの継ぎ目で列車が30センチくらい上下するとか冗談で言われるほど凄いらしい。さすがにミャンマ-の汽車に乗るのは、この冗談を半分真に受けてしまって断念、今となると、経験のために一度汽車の旅もしておくべきだったと後悔してます。ミャンマ-人も、国内旅行は私のような底辺の人は、列車を使わずバスで旅行するようです。 バガンの村はそれなりに広いので、村のあちこちのパコダ巡りをするのにはやはり何か乗り物が必要です。当時では、...
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映画鑑賞記 Man On Fire うーーーーン なかなか良かったな

 この主人国の黒人、よく見るのだが、デンゼル ワシントン と言うのか。ちょつとせっないアクション映画、少女とおじさんという関係の映画だと、名前思いだせないが、イタリア人の主人公の殺し屋と少女の映画もあったな。こういう関係は映画になるのかな。余りごちゃごちゃした関係でなく、ただ用心棒とその顧客の少女というシンプルな関係がいいのか。少女が誘拐された後は、ただ犯人捜しで、見境なく殺していくのだが。代償の無いこういう無垢な愛はいいな。現実にはなかなかあり得ないが。ラストも主人公が静かに死んでいくシ-ンもいい。
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オリンピックは大きなリスクを伴う壮大な確率統計の実証実験? いよいよ五輪選手続々と来日 

 政府が大きな賭けに出た。世論に押し切られて無観客開催となったが、五輪の停止までは決断出来なかった。7月になって、五輪選手の来日が続々と。常識論から言えば、人との交流、特に外国からの人との交流が行われれば必ずクラスタ-が発生するということ。政府が言う水際で防ぐ、ということが出来ていれば今まで何故出来なかったということになり、法と監視の目をかいくぐって陽性者は必ず入国する。オリンピックで万単位の人が動けば、そこに必ずクラスタ-が発生する。電子が運動すればそこにエネルギ-が発生するように、これは常識的には避けられないことなのだが政府は科学を信じてないようだ。。政府は覚悟を決めて大博打を打つことにしたようだ。おそらくオリンピック開催中に罹患者が激増すると思われるが、その想定数はどのくらいを考えているのだろうか?さすがに毎日罹患者数が万を超えるような事態になったらマスコミも国民も黙っていないだろう。オリンピックが開催中に突然中止とかいうことも充分ありえそうだが、それも想定しているのだろうか?その...
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映画鑑賞記 ムーンライト ちょつと悲しい・・・

夜の海辺では黒人も緑に観える・・・・・とか。三部作で構成。少年時代、青春時代、成人いろんな賞をとったとかいうのでもっと面白いのかと思ったのだが・・・・地味な映画。最初観始めた時は舞台は南アフリカかと思ったら米国のようだ。麻薬漬けと売りで生計をたてている母親。いじめに合いながらも一人だけかまってくれる友。いじめの学友から逃げている時、偶然かまってくれたヤクの売人の大人。大人になって彼も又売人に。どうしようもない環境下の少年を描くのだが、余り面白くない。この映画何が言いたいのだろうか?
TRANSRATE