先週までは昼間暑くてぶつぶつ言ってたのが急に寒くなって夜になると時々暖房器具のスィツチを入れてしまう。夜は20度を割り込んでくる。暑さに慣れた体に急な寒さはちょつときつい。寒い時、暑い時に電気やガス代が気になるのだが、だんだんそんな季節に入り始めた。特にエアコン廻しっぱなしだと急激に電気代の請求書の金額が上昇。LED化で照明の電気代は減ったと思うのだが、その代わりにWiFiとかのル-タ-や中継器の電気代が目に見えない形で膨張。その他、スマートスピ-カ-、監視カメラとかも常時電気食ってるから、各部屋にスマートスピ-カ-やタブレット、パソコン置いて常時電源入れっぱなしの我が家としてはこれも無視できない。電源入れっぱなしにせず、その都度スイッチ入れなおせばいいのだが、これは故障の主要原因になるから、故障の買い替え代を含めるとトータルではどうなるか?故障と言えば、1か月くらい前から、10インチの防水タブレットの2台のうちの1台が壊れた。電源が入らない。入浴中にいつもタブレット持ち込んで、音楽や動画、カラオケを楽しんでいたのだが。壊れたほうのタブレット、甲羅はがしして、一度分解してみたいのだが、なかなかそこまでの気力が出ない。暇な正月にでも楽しみとしてとっておくか。大昔、ラジオを風呂場に持ち込んでラジオ視聴しようとしたが、風呂場は電波が入りづらいのかノイズが入って楽しく視聴できなかった。携帯用のテレビも風呂場では映らなかった。その点、wIfI電波は透過率がいいのか、動画もスイスイ観れるのは凄い。ただ5Gのほうは透過率が悪いのか風呂場では2.4Gのほうがいいようだ。wIfI電波は結構遠くまで飛ぶ。障害物が無ければ100メートルくらいは飛ぶらしいが、我が家では30~40メートル離れた庭に置いたスマートスピ-カ-が使える。音楽聴きながら庭仕事が出来るのは有難い。
いや、そんなどうでもいいことはさておいて。最近の海外のニュース見るとエネルギ-価格の上昇が家庭を直撃してるようだ。日本はスポット価格のエネルギ-、石油や天然ガスの割合は2割くらいで殆どが長期契約価格で購入してるようで、今のエネルギ-価格の急な上昇にもある程度耐えられるとか。1年ほど前のニュースでは、当時コロナ禍で産業需要が少なくなり、エネルギ-は相当安かったので、日本は長期契約の高価なエネルギ-を使っているのが叩かれた。苦あれば楽あり、楽あれば苦ありのセオリ-通り、いい時も悪い時もあるのが世の常道。いまはそのおかげで助かっている。
それと気になるのが、円安独歩安。車の減産で先日の輸出入発表が又マイナス。昔は強かった円だが、最近はリスクオフの時でも余り円高にならない。国内の輸出産業も為替の影響を受けない体質に変化したので、円安では輸入の大半のエネルギ-や原材料の高値がが痛い。円安は日本の財産価格が減少してるのだから、円安を喜ぶ人は非国民?
それにしても、最近のモノの価格の異変は殆ど中国が原因のようで困る。消費量が莫大なので、中国の消費動向が変化すると世界の需要、供給のバランスが崩れて歯止めがきかなくなる。需給のバランスを権力でちょつかいかけるので、なかなか受給バランスの崩れが調整されない。1年くらい前に石油の先物価格がマイナス10ドルとかつけたことがあるのだが、価格とは本当に不思議なものだ。
ということで、おいらの貧乏家庭経済がエネルギ-価格の急上昇で緊迫している。ニュース見ていると、おいらだけでもないようだ、一般家庭も収入は減るわ、物価はあがるわでダブルパンチ。英国やドイツは家庭の電気やガス代が倍とからしい、特に英国ではちょつと前、ブレグジットの影響で物価が倍になったとか。そのうちわてにもこの余波がずっしりと来るのかしら?頭が痛い。風邪ひいたかな。