最近の報道だとロシア軍の劣勢の報道が次々となされている。初戦のいさましい侵略報道から一転、最近では、ロシア軍のお粗末な戦いぶりが次々と報道されて、いささか拍子抜け。プーチンもいたくお怒りだとか。
こんな報道見ていると、やや心地よいのだが、現場の戦場では軍、民見境なく砲弾やコントロ-ルを失ったロケット砲を浴びせられているウクライナの民の戦禍が収まっているわけではない。いいかげんプーチンも野望捨てて矛を収めればいいのに、独裁国家の君主、そんなことをすれば明日には自身の首が危ういので、簡単には手を下せない。メンツと命と愛国の戦いのはては何処で折り合いをつけるのか。余り追いつめると、大量殺人化学兵器や核を使用するとか言われているので追いつめ方法も難しい。今プーチンは裸の王様になったと報道されている。こうなると厄介だな。ロシア権力者同志で軋轢と猜疑。互いに誰が裏切るかと戦々恐々。権力闘争が始まって自壊すればいいけど、間違って核のボタン押さなきゃいいけど。
もう一つ、やはり東西の軍事大国、ナチドイツとロシアに挟まれたフィンランドの「冬の戦争」を解説したYouTube動画、「シモ.ヘイフ 白い死神」も面白いので観てください。軍事大国に囲まれた弱小国、これは日本にも当てはまりそう。武力を持たない丸腰の武力弱小日本、ここから生き延びる選択肢もあるのかも。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220331/k10013560321000.html