
トランプ(大統領)は聖人か暴君か?
トランプはウクライナ&ロシアの侵略戦争の停戦を一刻も早く成し遂げようと奔走しているようだ。ウクライナのゼレンスキ-大統領に、国民の命を守るたために侵略された土地は諦めろ!と脅しながら。国土より国民の命を優先しろと言っているような。もしそうなら、それはそれはある意味の聖人だ。人間の命は国土より大事だ。一方、イスラエルのガザへの傍若無人な殺人戦争には無関心だ。圧倒的な火力でガザを空爆するイスラエルに人道的な配慮をしろと諭すことも無い。フランスの議員が、昔フランスから送られた自由の女神の像を返せ!と言われている。米国国民もトランプの朝令暮改の内政に揺れている。トランプの応援者だった穀物農業生産者が、中国の穀物関税で困っている。関税という駒を用いて、米国の貿易赤字を無くして米国の製造業競争力を高め、再興を計画しているのだが、そんなに簡単に関税をいじくるだけでうまくいくのだろうか?トランプは白人主義者だから、ヨーロッパの戦争は嫌だけどガザ地区の人々は人間とは思っていないのか?日本も某国から侵略され...