アフガン陥落 あれよあれよという間に落ちた
昨日のアフガン陥落のニュ-スに接して、ベトナム敗戦のイメ-ジやイラン大使館からの米国大使の退避の映画の一コマが脳裏に蘇った。米国軍撤退の発表からまだそんなに時間が経っていないのだが、早かった、将棋倒しだ。国軍もいるのに、なんであっけなく米軍20年間の努力が水泡に帰したのか。今日のニュ-ス見て腑に落ちた。あやうくなったアフガン、国民残していち早くアフガン大統領はとんずらしてしまったようだ。逃げる際、4台のトラックに積めるだけ現金積んで、飛行場で飛行機に積み残した現金残して。賄賂国家大国の一面を如実に示してしまった。よく知らないアフガンの国情だが、こんな政権に大枚の米国の税金と多くの米軍の命を捧げたのかと米人も怒っているだろう。簡単にタリバンが首都まで侵攻出来たのは国民も現行政府を嫌っていたのだろうことは分かる。国軍もさっさと逃げてしまったのも金で雇われただけで、大将がさっさと逃げてしまったのに闘う意味も理由が無い。いずれにしても、アフガンの国民が選択した結果なんだろう。これからどのような...