シーケンス制御設計の友達が、プログラムコントロ-ラ-(シーケンサ-)のプログラムの書き換えで、シーケンサ-をWiFiに接続して遠隔でパソコンからプログラムの書き換えをしたいということで、現物を持って接続方法の相談に来た。最近のシーケンサ-はUSBポートとイ-サ-ネットのポートも付いてるようだ。大昔はRS232C接続とか。今時パソコンもRS232Cのポートを持っているのは、業務用のワークステ-ションのパソコンくらいのもので、接続スピ-ドは極端に遅いので化石化した。(でも我が家のDELLのパソコンはまだRS232CのCOMポートが付いてる、ついでにプリンタ-ポ-トも?)そうそう、今では照明の電灯もWiFi接続。これも我が家に1灯だけある。
話を戻すと、このシーケンサ-をWiFiに接続する設定がやや面倒で難しい。ネットのル-タ-をいじり倒している人には馴染みの設定なんだが、わがはいも大昔、20年くらい前かな?最初ル-タ-をいじり始めた時はかなりてこずった。なんだかわけの分からない用語がいっぱい。特にわてのようにITの専門教育受けたわけではなく、ただ実践だけで学習した者は、その都度、莫大な時間をかけて試行錯誤で学習。世の中段々便利にはなっているのだが、こういったWiFiとかの設定も、何の知識も無い人でも簡単に設定が出来るようにならんのかと常々疑問に思う。ネットの時代になって既に20年以上も経過しているのに、Netのデバイスの設定は、大昔と比べて殆ど進化していない。もっともっと、ITも人に優しく、知識が無くても子供でも、老人でも容易に設定できるスマートなIT環境にならんとダメだと思うのだが。困ったものだ。